香川真司復活 ドルトムントーフライブルク

主力選出にケガ人が相次ぎ
復帰初戦から先発した香川は
もう何年も主力だったかのように ぎこちないチームの攻撃を組み立てていった
しかしなかなか攻撃の形ができない
ドルトムントは以前と変わり果てたのか
それでも少ないチャンスのほとんどに絡んでいた
そして膠着状態を打開したのは香川からだった
らしいターンから絶妙のスルーパスを通し先制点を演出した


待望のゴール

ゴールシーンはポジション争いのライバルとなるだろう
ムヒタリアンがスルーして
簡単に決めたゴールだったが
マンチェスターＵにあそこでスルーを選択する選手はいないだろう。
しかし香川はスルーすることを知っていたように余裕を持ってキーパーの逆をとった。

変わらないもの

自分よりチームというドルトムントの哲学が生んだゴールであり、
香川もその考えを変えなかったからこそ
すぐにフィットし
ゴールという結果が出たのだ
2年在籍したユナイテッドでは去年ノーゴールで出場機会もないままに
移籍してきて1週間
香川は最盛期を思い起こさせる活躍をした

やはりドルトムントと香川は切っても切れない関係であるようだ。
サッカーにおいて相性の重要性をこれ程感じる試合は珍しい