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ロイス、ムヒタリアン香川は共存する [海外サッカー]

香川復帰の噂が出るたびに
ロイスとムヒタリアンは紛れもないワールドクラスのトップ下であり
香川を獲得する必要はないと
ドルトムントフロントはコメントしてきたが
香川にしかできないプレーがあることで
考えを改めたのだろう
それは両足でプレーできどちらにもターンできる事、チャンスを自分で作り出す能力だろう
故に下がりながらボールをもらいゲームメイクできるのだ
ロイス、ムヒタリアンは前を向いてボールを持つと力を発揮できる
しかし後ろ向きでは怖くない
これがドルトムントが香川が去ったあと
ロングカウンターのチームに変わっていった理由でもある

香川トップ下でロイスもムヒタリアンも更に生きる

3人が流動的に正しくスペースを見つけて動く
スタートとなるのは香川が一列降りる動き
香川は相手を背負ってなければ後ろ向きでプレーすることは問題ないので
ボランチの位置に降りてゲームメイクし
トップ下のスペースをあけることが出来る
これが出来るなら
ロイス、ムヒタリアンはサイドハーフで使うことが出来るうえ
楽に前向きでボールをもらえるスペースが出来るので二人の長所が生きる
去年マンUvsスウォンジーで香川左、ヤヌザイトップ下でスタートし散々な内容だったが
後半二人の位置を入れ替えると別チームのようにパスが回り始めたゲームがあった
ほとんど同じ構図だ。
ザックジャパンでも本田、香川の共存を図るなら香川を中で使うべきだったのだ

香川一人入ったことで幅が広がったドルトムント

CBフメルス、ボランチのシャヒン、ギュンドアンが離脱中で
ゲームメイクを任せる選手がいない
そしてギュンドアン、ロイスは来季の移籍が濃厚とされる中で
マンUがいらないなら香川を今、獲得して何も損はない
実際、そのとおりだった。
移籍マーケット終了間際の移籍は英断だった
今後けが人が戻ってきてからこの中盤のタレントをどう配置するか
相手がアーセナルのように人数をかけて攻め込んでくるなら
インモービレ、オーバメアンのような推進力のある選手を使い
ある程度、来させといてある地点から一気に襲いかかってカウンターという戦法も取る
今季のドルトムントは変幻自在でいろいろ面白そうだ


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